2200年06月10日

★自分の性を、まず口に出して言ってみること、それが認識への第一歩です。 東京大学名誉教授、現・立命館大学教授 上野千鶴子

★自分の性を、まず口に出して言ってみること、それが認識への第一歩です。
東京大学名誉教授、現・立命館大学教授 上野千鶴子

「勤め先の女子短大で、私は授業中にわいせつ用語を多発し、学生サンから、女も三十歳を過ぎると、顔も赤らめずにあんなスケベエなことが口にできるのか、と呆れられています。けれど、自分が理解したいことを、まずことばにできるのが、対象を操作するための先決条件なのです。自分のたいせつなところを、アレとかアソコとか言ってるうちは、まだまだ先は遠いようです。自分の性を、まず口に出して言ってみること、それが認識への第一歩です。そして「オ○○コ」という四文字ことばがよほど気分悪ければ、それに代わるべつなことばを発明することですね。

(『セクシィ・ギャルの大研究』上野千鶴子、1982年、光文社、219頁)


【写真=勤め先の女子短大(平安女学院短大・当時)で、授業中にわいせつ用語を多発し、学生サンから、女も三十歳を過ぎると、顔も赤らめずにあんなスケベエなことが口にできるのか、と呆れられていた34歳ころの上野千鶴子先生】
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posted by 下野 at 00:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする